秋田銀行の株主優待のおすすめ度は?【配当は高いが、優待は無価値】

秋田銀行【8343】は秋田県を主体とする地方銀行です。

株主優待はとくだねポイントが付与されます。

この株主優待名前はとくだねとついていますが、秋田銀行を利用する方以外にとってはほぼ無価値な株主優待です。

 

今回は秋田銀行の

    • 株主優待の詳しい内容について
    • 株主優待のおすすめ度について
    • 株価や業績の推移について
    • 配当や利回りの推移について

をご紹介していきます。

ぜひ投資する際の参考にしてみてください。

 

 

秋田銀行の株主優待のおすすめ度

秋田銀行の株主優待の内容は下記のとおりです。

【おすすめ度】★★☆☆☆

【株価】2069円【令和01年09月16日時点】

最新の株価はこちら

【配当】80.00円

【権利確定日】3・9月

【株主優待内容】

  • 100株以上 とくだねポイント 2ポイント付与
  • 1,000株以上 とくだねポイント 3ポイント付与

【配当利回り】3.87%

【優待利回り】0.48%

【優待利回り+配当利回り】4.35%

とくだねポイントって何?

株主優待で贈呈されるとくだねポイントですが、これは秋田銀行のサービスに応じて贈呈されるポイントです。

例えば

  • 給料振込みを秋田銀行に指定・・5ポイント
  • 月末残高(100万円~3,000万円以上)・・1~10ポイント

などです。

 

ポイントがたまると下記のメリットがあります。(2019年9月16日現在)

  • ステージ1(3~9点)・・特典なし
  • ステージ2(10~17点)・・ATM時間外手数料無料、振込手数料割引
  • ステージ3(18点~22点)・・ICカード発行無料、貸金庫手数料無料、振込手数料割引
  • ステージ4(23点~)・・ATM手数料がさらに割引、5,000円相当のカタログギフト

ステージ2以上(10点以上)でなければ特典はありません。

 

つまり株主優待で貰える2~3ポイントだけでは何も特典がないということです

・・厳しいですね。

 

秋田銀行を普段利用する方にとっては使いようがありますが、そのほかの方にとっては特段意味のない株主優待となります。

業績は右肩下がりで厳しい。今後統合の可能性も

秋田銀行の売上高5年間の推移秋田銀行の最終利益5年間の推移 秋田銀行の自己資本比率3年間の推移 秋田銀行の経常利益5年間の推移

※2020年は予想

秋田銀行の業績は厳しい状況が続いています。

右肩下がりで利益が下落していますね。

 

昨今の超低金利政策が続いているため、もはや銀行というビジネスモデル自体厳しいものがありそうです。

新たなビジネスモデルの構築が必要ですね。

 

業績が落ち込んでいるため、長期保有はまったくおすすめできません。

ある程度銀行の新たな収益源が出てこなければ今後も厳しい状況になる可能性が高いでしょう。

秋田銀行の株価を分析

ここでは秋田銀行の株価について検証していきます。

【下記の情報はいずれも令和01年09月16日時点の情報】

2年間の株価チャート

秋田銀行の2年間の株価チャートを見てみましょう。

秋田銀行の株価2年チャート

秋田銀行の株価はきれいに右肩下がりです。

まるで滑り台のようですね。

 

業績が悪化していることはもちろん地方銀行の将来性があまりないことからこのような状況になっています。

長期投資するには依然として少し怖い感じがします。

10年間の株価チャート。10年前より株価が下落

秋田銀行の10年間の株価チャートを見てみましょう。

秋田銀行の株価10年チャート

10年前よりも株価が下落していることがわかります。

10年前といえば経済がかなり落ち込んでおり、日経平均株価が全体的に下落していた時期です。

 

この時期よりも株価が下落していますので、相当厳しい状況ということがわかります。

秋田銀行に投資するのはやめておいた方が良さそうですね。

配当と利回りの推移について

配当は下記の通り推移しています。

  • 2010年3月期・・70円
  • 2011年3月期・・60円
  • 2012年3月期・・60円
  • 2013年3月期・・60円
  • 2014年3月期・・60円
  • 2015年3月期・・60円
  • 2016年3月期・・65円
  • 2017年3月期・・70円
  • 2018年3月期・・70円
  • 2019年3月期・・70円
  • 2020年3月期・・80円(予想)

配当は増配傾向にありますが、内情はかなり厳しいです。

業績がこのまま落ち込んだ場合は減配の可能性も高くなってきます。

 

過去の株価を踏まえた利回りは下記のとおりとなります。

  • 株価が1600円の時、配当利回りは5%、優待+配当利回りは0%
  • 株価が1900円の時、配当利回りは4.21%、優待+配当利回りは0%
  • 株価が2300円の時、配当利回りは3.48%、優待+配当利回りは0%

現在の株価は2069円【令和01年09月16日時点】のため

配当利回りは3.87%となります。

利回りは3%後半とそこそこですが、業績が落ち込んでいるため、配当がいつまで維持できるか不透明です。

現在の配当利回りはあまり信用しない方が良いかもしれません。

秋田銀行の株主優待のおすすめ度は星2つ

今回は秋田銀行の株主優待や業績についてまとめてみました。

秋田銀行の業績、利回り、株主優待から見たおすすめ度は★★☆☆☆です。

  • 配当利回りは3%後半で高利回り

というメリットがある反面

  • 株主優待は秋田銀行を利用する方でなければ意味がない
  • 業績の落ち込みで株価も下落
  • 将来性皆無。

というデメリットがあります。

MoneyCourt 編集部

MoneyCourt 編集部公認会計士・税理士

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MoneyCourt では、公認会計士・税理士資格を持つ、金融・投資知識が豊富なメンバーが、投資の基礎知識から金融投資のポイント、確定申告や節税などを初心者向けにわかりやすく解説しています。
【監修:ユニヴィスグループ( Univis Group )公認会計士・税理士】

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