清水建設【1803】の株価が下落で割安感!株主優待や業績を分析した

清水建設は1804年に設立された200年以上の歴史を持つ建設会社です。

老舗ならではの高い技術力を持っており、提供している株主優待も長い歴史の中で培われた技術を生かした商品を提供しています。

スーパーゼネコン5社の中で最大の規模を誇る日本を代表する企業ですね。

清水建設の銘柄に興味がある方なら

    • 清水建設って業績はどうなの?利益は出ているの?
    • 清水建設は財務的に安全なの?投資しても大丈夫そう?
    • 清水建設の株価って今後どうなるの?今って買い時なの?
    • 清水建設は株主優待や総会お土産はあるの?

という点は気になりますよね?

今回は清水建設について

    • 株主優待の詳しい内容について
    • 株主総会のお土産について
    • 業績や利益の推移について
    • 財務的な安全性について
    • 配当や利回りについて
    • 清水建設の株価は今度どうなりそうなのか

をご紹介していきます。

ぜひ投資する際の参考にしてみてください。

 

 

清水建設の株主優待の内容について

【おすすめ度】
★★★★☆

【株価】
899円(令和01年06月28日時点)

【配当】
36円

【権利確定日】

3月

【株主優待内容】

  • 1,000株以上 5,000株未満・・木製グッズ(1)の贈呈又は(7)寄付より選択
  • 5,000株以上10,000株未満・・木製グッズ(1)~(3)の3点から1点の贈呈又は(7)寄付より選択
  • 10,000株以上・・木製グッズ(1)~(6)の6点から1点の贈呈又は(7)寄付より選択

【配当利回り】
4.00%

【優待利回り】
0.22%

【優待利回り+配当利回り】
4.20%

2019年度の株主優待

(1)干支柄コースター(2個)
※5,000株以上10,000株未満の株主は3個、10,000株以上の株主は4個贈呈。
(2)自立式まな板
(3)ペンメモスタンド
(4)置き時計
(5)スマートフォンスピーカー
(6)トレイ
(7)社会貢献活動団体への寄付

これらの優待品はいずれも木製となっています。

他の株主優待にはないオリジナルティがあります。

毎年商品が変わるので、1年ごとに変わった商品を楽しめます。

株主優待の利回りは低いので、優待目的での購入はお勧めできない

清水建設の株主優待の利回りは低いです。

ここ数年の株価が800円から1,400円で推移していますが、もし800円と仮定しても優待を得るのに80万円必要です。

80万円を投資して、貰える優待が1,000円程度の木製商品なので、優待利回りは0.125%程度です。

利回りだけなら全く魅力がないです。

そのため清水建設の株主優待はあくまでおまけという程度捉えておく方が良いでしょう。

清水建設の株主優待はいつ届く?

清水建設の株主優待は申込方式です。

5月上旬ごろに申込書が届きますので、希望の商品を記入の上返送してください。

木製グッズは従来7月末に届きます。

申し込み期限を過ぎると寄付になるので注意しよう

清水建設の株主優待は申し込み方式です。

申込書を期日までに返送しなければ、社会貢献活動団体への寄付となってしまいます。

寄付を希望している方以外は必ず返送するようにしましょう。

 

清水建設の株主優待を取得している方の体験談について

手作り感あふれる株主優待は毎年の楽しみに

私が楽しみにしている株主優待といえば、清水建設が挙げられます。

清水建設といえば、日本を代表する優良企業の一つと言っても過言ではないほどに有名といえるでしょう。

売買単位も1000株単位となっており、低迷期でも最低の投資金額は50万円ほどは必要でした。

私が購入したのも、東京五輪が決定する前の時期であり、かなりのお得感があったことは間違いありません。

とりあえず、1000株だけ購入して値上がりを待つという手法を取りました。

その後、東京五輪の開催が決まり、清水建設の株価も急上昇します。そんな清水建設にも自社製品を年に一度優待品として株主に送ってくれます。

建設会社だけに、手作り感の強さが特徴的です。株数によって製品が変わりますが、1000株ではペン立てや靴べらなどがもらえます。

「その程度のものなの?」と思う人もいるかもしれませんが、これがなかなかの高品質だから嬉しいのです。確かに派手さやきらびやかさはありませんが、それがかえって希少価値につながるのではないでしょうか。

建設業界を取り巻く環境は、テレビやネットなどで報じられているように、人手不足などの要因で余談を許さない状況となっています。楽しみな優待品が続くためにも清水建設の奮起を期待します。

 

ヤフーオークションの買取価格は低めに推移

清水建設の株主優待はヤフーオークションでは下記の価格帯で取引されています。

・100株分・・400円~500円

価格的にも低いので、あまり株主優待目当てで購入する銘柄ではありませんね。

株主総会のお土産について

清水建設は株主総会お土産がありません。

清水建設の業績や収益状況を調べてみた

清水建設の過去の業績や株主還元を調べてみました。

まとめますと下記の通りです。

【百万円】
売上高 営業益 経常利益 最終利益
2016年3月期 1,664,933 94,668 95,501 59,322
2017年3月期 1,567,427 128,835 131,197 98,946
2018年3月期 1,519,435 121,373 124,130 84,978
2019年3月期 1,664,960 129,724 133,957 99,668
2020年3月期(予想) 1,760,000 132,000 135,000 95,000

具体的に内容を見ていきましょう。

清水建設の売上高はやや伸び悩み

清水建設の過去の売上高を見てみましょう。

  • 2016年3月期・・1664933百万円
  • 2017年3月期・・1567427百万円
  • 2018年3月期・・1519435百万円
  • 2019年3月期・・1664960百万円
  • 2020年3月期・・1760000百万円(予想)

売上高は1兆円を超えており、かなり大きい規模で事業を実施しています。

しかしながら、近年売上高は伸び悩みを見せています。

2020年3月期は東京オリンピックの影響もあり、増収予想になっています。

オリンピック需要後の売上高に注目ですね。

清水建設の最終利益は?

清水建設の過去の最終利益を見てみましょう。

  • 2016年3月期・・59322百万円
  • 2017年3月期・・98946百万円
  • 2018年3月期・・84978百万円
  • 2019年3月期・・99668百万円
  • 2020年3月期・・95000百万円(予想)

売上高が減少している一方で着実に利益を伸ばしています。

最終利益1,000億円目前ですね。

オリンピックが終わった後も公共施設の更新工事などがありますので、あながち利益が落ち込むとは必ずしもいえませんね。

清水建設の安全性は?財務情報を調べてみた

清水建設の直近3年間の財務情報を調べてみました。

まとめますと下記の通りです。

自己資本比率 有利子負債倍率
2017年3月期 33.9 59%
2018年3月期 36.5 52%
2019年3月期 39.2 44%

具体的に内容を見ていきましょう。

清水建設の自己資本比率は40%前後

清水建設の過去3年間の自己資本比率を見てみましょう。

  • 2017年3月・・33.9%
  • 2018年3月・・36.5%
  • 2019年3月・・39.2%

自己資本比率は約40%となっています。

安全性は高い水準ですね。

資産も潤沢にあり、ブランド力もあるので、危機的状況になる可能性は低いでしょう。

清水建設の有利子負債倍率は?

清水建設の過去3年間の有利子負債倍率を見てみましょう。

  • 2017年3月・・59%
  • 2018年3月・・52%
  • 2019年3月・・44%

特段高くも低くもなくといったところですね。

財務の危険性は現状ではほとんどありません。

清水建設の株価は割安?割高?指標から見てみた

ここでは清水建設の株価について投資指標と合わせてみていきます。

まずは清水建設の投資情報を見ていきます。

【下記の情報はいずれも令和01年06月28日時点の情報】

証券コード 1803
企業名 清水建設
株価 899
配当利回り 4.00%
時価総額 708,875百万円
株の購入価格 89,900
PER (連) 7.42倍
PBR (連) 0.97倍
年初来高値 1,008円
年初来安値 855円

具体的に見ていきましょう。

株価は下落傾向でかなりの割安感があり!

清水建設の株価は800円~1200円で推移しています。

現在の株価は899円です。【令和01年06月28日時点】

PERは(連) 7.42倍,PBRは(連) 0.97倍となっています。

かなりの割安感がありますね!

指標を重視する方なら買いの一択でしょう。

配当も増配傾向で推移

清水建設の配当は下記の通り推移しています。

  • 2010年3月期・・7円
  • 2011年3月期・・7円
  • 2012年3月期・・7円
  • 2013年3月期・・7円
  • 2014年3月期・・7円
  • 2015年3月期・・8円
  • 2016年3月期・・16円
  • 2017年3月期・・26円
  • 2018年3月期・・26円
  • 2019年3月期・・36円
  • 2020年3月期・・36円(予想)

業績好調のため、増配傾向で推移しています。

株主優待還元には積極的ですね。

利回りも急上昇!4%前後に

過去の株価を踏まえた利回りは下記のとおりとなります。

  • 株価が800円の時、配当利回りは4.5%、優待+配当利回りは4.8%
  • 株価が1000円の時、配当利回りは3.6%、優待+配当利回りは3.8%
  • 株価が1200円の時、配当利回りは3%、優待+配当利回りは3.2%

現在の株価は899円【令和01年06月28日時点】のため

配当利回りは4%、優待+配当利回りは4.2%となります。

利回り的にも魅力的な4%の水準を超えています。

利回り狙いの方にもおすすめできる銘柄です。

清水建設の株主優待のおすすめ度は星4つ

今回は清水建設の株主優待や業績についてまとめてみました。

清水建設の業績、利回り、株主優待から見たおすすめ度は★★★★☆です。

  • 株価がかなりの割安水準
  • 利回りも4%超えの水準で高配当!
  • 業績好調で増配傾向
  • 自己資本比率も高く、安全な投資先

というメリットがある反面

  • 株主優待はあまり魅力的ではない
  • 株主総会お土産もない

というデメリットがあります。
清水建設は株主優待はいらないけど、割安感がある銘柄や高配当の銘柄を探している!という方におすすめの銘柄です。

MoneyCourt 編集部

MoneyCourt 編集部公認会計士・税理士

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【監修:ユニヴィスグループ( Univis Group )公認会計士・税理士】

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