岩手銀行の株価がひどすぎる事が判明!株主優待も魅力なし

岩手銀行【8345】は岩手県を基盤とする地方銀行です。

株主優待はATM手数料やゆうちょ銀行のATM手数料が無料になります。

岩手の方にはなじみのある地方銀行かと思いますが、分析をした結果、業績が悪化しており、投資先として全く魅力がないことが判明しました。

 

今回は岩手銀行の

    • 株主優待の詳しい内容について
    • 株主優待のおすすめ度について
    • 株価や業績の推移について
    • 配当や利回りの推移について

をご紹介していきます。

ぜひ投資する際の参考にしてみてください。

 

 

岩手銀行の株主優待のおすすめ度

岩手銀行の株主優待の内容は下記のとおりです。

【おすすめ度】★☆☆☆☆

【株価】2572円【令和01年09月16日時点】

最新の株価はこちら

【配当】70.00円

【権利確定日】3・9月

【株主優待内容】

100株以上

・ATM時間外手数料     無料

・ゆうちょATM入出金手数料 無料

 

1,000株以上

・コンビニATM利用手数料 キャッシュバック(月2回まで)

さらに、金融資産残高2,000万円以上の場合(預金、投資信託、外貨など含む)

・ギフトカード5,000円分プレゼント(年2回)

 

【配当利回り】2.72%

【優待利回り】0.00%

【優待利回り+配当利回り】2.72%

株主優待の詳細について

岩手銀行の株主優待は100株で岩手銀行のATM時間外手数料が無料およびゆうちょ銀行のATM手数料が無料になります。

 

しかしながら、いまどきATM手数料無料の株主優待はあまり価値がないと思われます。

住信SBIネット銀行や楽天銀行などのインターネットバンクはもっと簡単にATM手数料が無料になるためです。

ゆうちょ銀行は利用している方が多いと思いますので、ゆうちょ銀行を使う方にとっては価値がある株主優待になるかもしれませんが、ネット銀行を利用している方にとってはほぼ無価値な株主優待です。

 

価値がありそうな株主優待は年2回の5,000円分のギフトカードの贈呈ですが、これも条件が金融資産2,000万円以上となっており、厳しい条件です。

元々岩手銀行に金融資産がある方は構いませんが、わざわざ岩手銀行に金融資産を入れてまで取得したい株主優待ではありません。

 

総じて岩手銀行の株主優待はほぼ無価値といっても過言でないですね。

業績も落ち込んでいる。どこが良いのか疑問

岩手銀行の5年間の経常利益推移岩手銀行の5年間の売上高推移 岩手銀行の5年間の最終利益推移岩手銀行の3年間の自己資本比率推移

岩手銀行は業績も落ち込んでいます。

売上高は微増していますが、経常利益、最終利益ともに急激に下落しています。

 

2017年と比較すると半分以下になっており、とても業績が良いとは言えません。

岩手銀行に限らず、地方銀行は全体的に非常に厳しい状況が続いており、先行きは明るくありません。

 

地方銀行の業績が厳しい理由は長引く超低金利政策と人口減少、ネット銀行や仮想通貨の台頭など様々な要因があります。

業績面からはとてもおすすめできる企業ではありませんね。

株価2年チャートがひどすぎる!だだ下がりで良いとこなし

岩手銀行の2年間の株価チャートを見てみましょう。

岩手銀行株価2年間株価チャート

株価がだだ下がりですね。

地方銀行全体的に株価は下がっていますが、その中でも特に岩手銀行は厳しいと言えるでしょう。

しばらくは上がる見込みがありませんね。

株価10年チャートはもっとひどい!しばらく投資できないほどの株価

岩手銀行株価10年間株価チャート

株価2年チャートよりもひどいのが10年チャートです。

過去10年の中で最安値を更新しています。

ここ数年は日経平均株価が最安値よりも3倍以上上がっていることからも岩手銀行のひどさがわかるかと思います。

投資先としては全く魅力のない買ってはいけない銘柄の一つと言えるでしょう。

配当と利回りの推移について

配当は下記の通り推移しています。

  • 2010年3月期・・60円
  • 2011年3月期・・60円
  • 2012年3月期・・60円
  • 2013年3月期・・65円
  • 2014年3月期・・60円
  • 2015年3月期・・65円
  • 2016年3月期・・70円
  • 2017年3月期・・70円
  • 2018年3月期・・70円
  • 2019年3月期・・70円
  • 2020年3月期・・70円(予想)

配当は維持しています。

しかしながら、業績が悪化しており、回復の見込みがないため、今後は減配する可能性が高いです。

 

過去の株価を踏まえた利回りは下記のとおりとなります。

  • 株価が2000円の時、配当利回りは3.5%、優待+配当利回りは3.5%
  • 株価が2500円の時、配当利回りは2.8%、優待+配当利回りは2.8%
  • 株価が3000円の時、配当利回りは2.33%、優待+配当利回りは2.33%

現在の株価は2572円【令和01年09月16日時点】のため

配当利回りは2.72%、優待+配当利回りは2.72%となります。

低くはないですが、高くもないです。

業績が悪化していることや将来性がないことを考慮すると全く魅力のない水準ですね。

岩手銀行の株主優待のおすすめ度は星1つ

今回は岩手銀行の株主優待や業績についてまとめてみました。

岩手銀行の業績、利回り、株主優待から見たおすすめ度は★☆☆☆☆です。

  • 業績が悪化
  • 株価も過去10年で最安値を更新中
  • 株主優待も魅力なし
  • 将来性もない

という悪いところだらけの企業でした。

投資先として魅力はゼロなので、他の銘柄を探すことをおすすめします。

 

MoneyCourt 編集部

MoneyCourt 編集部公認会計士・税理士

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MoneyCourt では、公認会計士・税理士資格を持つ、金融・投資知識が豊富なメンバーが、投資の基礎知識から金融投資のポイント、確定申告や節税などを初心者向けにわかりやすく解説しています。
【監修:ユニヴィスグループ( Univis Group )公認会計士・税理士】

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