ヒューリック【3003】の株価が下落!株主優待や業績を分析

ヒューリックは都心のオフィスビルを中心とする不動産賃貸事業を展開する企業です。

訪日外国人やシニア層を取り組む店舗展開を得意としており、3K(高齢者・健康、観光、環境)ビジネスを推進しています。

ヒューリックの銘柄に興味がある方なら

    • ヒューリックの株主優待について詳しく知りたい
    • ヒューリックって業績はどうなの?利益は出ているの?
    • ヒューリックは財務的に安全なの?投資しても大丈夫そう?
    • ヒューリックの株価って今後どうなるの?今って買い時なの?
    • ヒューリックは総会お土産はあるの?

という点は気になりますよね?

今回はヒューリックについて

    • 株主優待の詳しい内容について
    • 株主総会のお土産について
    • 業績や利益の推移について
    • 財務的な安全性について
    • 配当や利回りについて

をご紹介していきます。

ぜひ投資する際の参考にしてみてください。

 

 

ヒューリックの株主優待の内容について

ヒューリックの株主優待の内容は下記のとおりです。

【おすすめ度】
★★★★☆

【株価】
884円(令和01年07月03日時点)

【配当】
28.5円

【権利確定日】

12月
【株主優待内容】

[保有継続期間3年未満の株主]
3,000円相当のグルメカタログギフト
または「あしなが育英会」への寄付(※1)より1点

[保有継続期間3年以上の株主(※2)]
3,000円相当のグルメカタログギフト
または「あしなが育英会」への寄付(※1)より2点(6,000円相当)

グルメカタログギフトは下記のような商品が届きます。

【配当利回り】
3.20%

【優待利回り】
1.13%

【優待利回り+配当利回り】
4.40%

食品のカタログギフトといえばオリックスKDDIの株主優待も見逃せません。

両方ともヒューリックよりも利回りが高く、おすすめです。

食品以外のカタログギフトではイデアインターナショナルがおすすめです。

株主優待はいつ届く?

ヒューリックの株主優待は2月下旬~3月上旬を目安として届きます。

権利確定日のおよそ3か月後に到着します。

ヤフーオークションの買取価格について

ヒューリックの株主優待はヤフーオークションでは下記の価格帯で取引されています。

・100株分・・2450円~2590円

ヤフーオークションでは高値で取引されていますので、使い道がない方はヤフオクで販売されることをおすすめします。

株主優待の注意点について

ヒューリックの株主優待の注意点は下記のとおりです。

・長期保有は同一株主番号にて3年以上継続して300株以上保有の株主が対象。

つまり継続して300株以上を保有しなければならず、途中で売却したら長期保有の対象からは外れます。

株主総会のお土産について

ヒューリックは株主総会お土産がありません。

総会の開催地域は東京都内です。

ヒューリックの業績や収益状況を調べてみた

ヒューリックの過去の業績や株主還元を調べてみました。

まとめますと下記の通りです。

【百万円】
売上高 営業益 経常利益 最終利益
2015年12月期 169,956 42,002 42,534 33,628
2016年12月期 215,780 53,377 51,432 34,897
2017年12月期 289,618 64,249 61,870 42,402
2018年12月期 287,513 75,564 72,530 49,515
2019年12月期 85,000 80,000 54,500

具体的に内容を見ていきましょう。

ヒューリックの売上高は好調!

ヒューリックの過去の売上高を見てみましょう。

売上高は好調に推移しています。

2018年は残念ながら減収となりましたが、好調に推移していることは変わりありません。

今後にも期待したいですね。

ヒューリックの最終利益は増益基調で推移!好調を維持

ヒューリックの過去の最終利益を見てみましょう。

最終利益は堅調に推移しており、増益を続けています。

減収増益となっており、今後は売上高の増収が経営課題としてあげられますね。

ヒューリックの安全性は?財務情報を調べてみた

ヒューリックの直近3年間の財務情報を調べてみました。

まとめますと下記の通りです。

自己資本比率 有利子負債倍率
2017年12月期 29.7 197%
2018年12月期 27.7 220%
2019年12月期 26.2 243%

財務諸表の中身は下記の通りです。

具体的に内容を見ていきましょう。

ヒューリックの自己資本比率は20%台 積極投資により借入増加

ヒューリックの過去3年間の自己資本比率を見てみましょう。

自己資本比率は20%台となっています。

やや低めの水準ですが、これは積極投資によるものです。

借入を増やして、レバレッジを利かすことによって、増益を続けています。

成長企業のため借入依存度が高いのはやむなしといったところですね。

ヒューリックの有利子負債倍率は200%超える

ヒューリックの過去3年間の有利子負債倍率を見てみましょう。

借入を増やして、企業規模を拡大させているため、有利子負債倍率は徐々に増加しています。

200%を超えているため、業績が悪化したときは危険性が高まりますね。

ヒューリックの株価は割安?割高?指標から見てみた

ここではヒューリックの株価について投資指標と合わせてみていきます。

まずはヒューリックの投資情報を見ていきます。

【下記の情報はいずれも令和01年07月03日時点の情報】

証券コード 3003
企業名 ヒューリック
株価 882
配当利回り 3.23%
時価総額 584,821百万円
株の購入価格 88,200
PER (連) 10.65倍
PBR (連) 1.45倍
年初来高値 1,105円
年初来安値 837円

具体的に見ていきましょう。

株価は下落しており、割高感あり

ヒューリックの株価は800円~1200円で推移しています。

現在の株価は884円です。【令和01年07月03日時点】

PERは10.65倍、PBRは1.45倍と割高感があります。

将来性を含めた投資の方が良さそうですね。

配当の推移について

ヒューリックの配当は下記の通り推移しています。

  • 2009年12月期・・10円
  • 2010年12月期・・10円
  • 2011年12月期・・5円
  • 2012年12月期・・2.5円
  • 2013年12月期・・6.5円
  • 2014年12月期・・10.5円
  • 2015年12月期・・15.5円
  • 2016年12月期・・17円
  • 2017年12月期・・21円
  • 2018年12月期・・25.5円
  • 2019年12月期・・28.5円(予想)

リーマンショック前後やギリシャショックは経営が傾き、厳しい状況になったので、減配しましたが、それ以降は増配を続けています。

しかしながら、景気後退の時は厳しい状況になりそうです。

利回りの推移について

過去の株価を踏まえた利回りは下記のとおりとなります。

  • 株価が800円の時、配当利回りは3.6%、優待+配当利回りは4.8%
  • 株価が1000円の時、配当利回りは2.9%、優待+配当利回りは3.9%
  • 株価が1200円の時、配当利回りは2.4%、優待+配当利回りは3.2%

現在の株価は884円【令和01年07月03日時点】のため(300株換算)

配当利回りは3.2%、優待+配当利回りは4.4%となります。

優待+配当利回りが4%超えており、そこそこ魅力的です。

ヒューリックの株主優待のおすすめ度は星4つ

今回はヒューリックの株主優待や業績についてまとめてみました。

ヒューリックの業績、利回り、株主優待から見たおすすめ度は★★★★☆です。

  • 株主優待は食品のカタログギフト
  • 増益を続けている
  • 毎年増配を続けている
  • 優待+配当利回りは4%超えと魅力的

というメリットがある反面

  • 株主優待を取得するには300株以上必要
  • 財務的には不安材料がある
  • 株価は割高感があり、将来性を含めた投資になる

というデメリットがあります。

MoneyCourt 編集部

MoneyCourt 編集部公認会計士・税理士

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【監修:ユニヴィスグループ( Univis Group )公認会計士・税理士】

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