きょくとう【2300】の株主優待はクリーニング券かクオカード1,000円分

株式会社きょくとう【2300】は福岡を拠点として、ホームクリーニング事業を主力に事業展開しています。

「無人受付ボックス」「無人お渡しシステム」など斬新なシステムを導入しており、利用者の利便性を向上させる取り組みを続けています。

今回は

  • 株主優待の詳しい内容について
  • 株主総会のお土産について
  • 業績や利益の推移について
  • 財務的な安全性について
  • 配当や利回りについて

についてご紹介してきます。

 

きょくとうの株主優待の内容は

【権利確定日】2月

【おすすめ度】
★★★★★
【株価】
546円【令和01年07月24日時点】
【配当】
11.00円

【権利確定日】

2月

【株主優待内容】

  • 100株以上・・1,000円分のクリーニング無料券または1,000円分のクオカード
  • 500株以上・・2,000円分のクリーニング無料券または2,000円分のクオカード
  • 1,000株以上・・3,000円分のクリーニング無料券または3,000円分のクオカード
  • 5,000株以上・・5,000円分のクリーニング無料券または5,000円分のクオカード

きょくとうのクリーニング店舗で利用できるクリーニング無料券またはクオカードが贈呈されます。

クリーニング無料券よりもクオカードの方が利便性が高いので、多くの人はクオカードを選ぶようですね!

【配当利回り】
2.01%
【優待利回り】
1.83%
【優待利回り+配当利回り】
3.85%

株主優待はいつ届く?

きょくとうの株主優待は6月を目安として届きます。

権利確定日のおよそ4か月後に到着します。

クリーニング無料券が利用できる店舗について

クリーニング店舗は関東圏・関西圏・中国圏・九州圏にあります。

きょくとうが運営するクリーニング屋の名称は主に下記のとおりです。

  • 青い鳥クリーニング
  • きょくとうショップ
  • 100円クリーニングコインズ
  • クリーニングのペリカン倶楽部

詳細は下記からご確認いただけます。

きょくとうのクリーニング店舗一覧

きょくとうの業績

投資する際は株主優待のみならず、企業の業績も確認しなければいけません。

そこできょくとうの過去の業績を調べてみました。

まとめますと下記の通りです。

【百万円】
売上高 営業益 経常利益 最終利益
2016年2月期 6,868 139 230 55
2017年2月期 6,803 361 446 94
2018年2月期 6,636 199 289 136
2019年2月期 6,679 221 332 120
2020年2月期(予想) 7,000 245 350 218

具体的に内容を見ていきましょう。

きょくとうの売上高は伸び悩みを見せている

きょくとうの過去の売上高を見てみましょう。

売上高は伸び悩みを見せています。

消費者の節約志向が続き、クリーニングを利用しなくなっていることが影響しています。

クリーニングというのは独自性がないビジネスのため、参入障壁が低いです。

よほどオリジナルな技術がない限り今後の業績が上向いてくる可能性は低いでしょう。

きょくとうの最終利益が赤字に!極めて厳しい

きょくとうの過去の最終利益を見てみましょう。

売上高は減収傾向ですが、最終利益は比較的順調に推移しています

これはきょくとうの経営のうまさによるものです。

特に不採算部門の撤退の判断がはやく、また生産性の向上においても高い経営能力を見せています。

クリーニング業界は間違いなく、厳しい状況ですが、きょくとうの経営力の高さにより、増益している点は評価できますね。

きょくとうの財務情報

財務状況が悪ければ、株主優待が廃止になる可能性も出てきます。

そのため株主優待を維持できる財務の健全性があるかどうかは重要です。

きょくとうの直近3年間の財務情報を調べてみました。

まとめますと下記の通りです。

自己資本比率 有利子負債倍率
2017年2月期 72.8 11%
2018年2月期 72.5 13%
2019年2月期 73.2 9%

具体的に内容を見ていきましょう。

きょくとうの自己資本比率は70%台で超健全運営

きょくとうの過去3年間の自己資本比率を見てみましょう。

自己資本比率が70%を超える超健全運営をしています。

新規出店もそこまで強めているわけではなく、儲かるところに出店するという方針です。

そのため、今後この自己資本比率が低くなる可能性も低いでしょう。

安心して投資できる企業です。

きょくとうの有利子負債倍率は?

きょくとうの過去3年間の有利子負債倍率を見てみましょう。

きょくとうの有利子負債倍率は10%前後で推移しています。

低めに推移しており今後も借入に依存することはなさそうです。

きょくとうの株価は割安?割高?

ここではきょくとうの株価について投資指標と合わせてみていきます。

まずはきょくとうの投資情報を見ていきます。

【下記の情報はいずれも令和01年07月24日時点の情報】

証券コード 2300
企業名 きょくとう
株価 544
配当利回り 2.02%
時価総額 3,025百万円
株の購入価格 54,500
PER (単) 13.15倍
PBR (単) 0.73倍
年初来高値 639円
年初来安値 513円

きょくとうの株価は500円~700円で推移しています。

現在の株価は546円です。【令和01年07月24日時点】

PERは(単) 13.18倍,PBRは(単) 0.73倍です。

指標的には割安水準ですね。

しかも株価が安いので、10万円以下で購入できます。

クリーニング業界というやや将来性が薄い業界であることが懸念材料ですが、おすすめできる銘柄です。

配当の推移について

きょくとうの配当は下記の通り推移しています。

  • 2010年2月期・・11円
  • 2011年2月期・・11円
  • 2012年2月期・・11円
  • 2013年2月期・・11円
  • 2014年2月期・・11円
  • 2015年2月期・・13円
  • 2016年2月期・・11円
  • 2017年2月期・・11円
  • 2018年2月期・・11円
  • 2019年2月期・・11円
  • 2020年2月期・・11円(予想)

配当は安定的に11円で推移しています。

 

過去の株価を踏まえた利回りは下記のとおりとなります。

  • 株価が500円の時、配当利回りは2.2%、優待+配当利回りは4.2%
  • 株価が600円の時、配当利回りは1.83%、優待+配当利回りは3.5%
  • 株価が700円の時、配当利回りは1.57%、優待+配当利回りは3%

現在の株価は546円【令和01年07月24日時点】のため

配当利回りは2.01%、優待+配当利回りは3.85%となります。

低価格で購入できる点や優待が利用しやすいクオカードである点を考慮するとそこそこ魅力的ですね。

きょくとうの株主優待のおすすめ度は星5つ

きょくとうの株主優待のおすすめ度は★★★★★です。

  • 株価が10万円以下で推移しているので、買いやすい
  • 株主優待がクオカードまたはクリーニング券なので利用しやすい
  • 指標的には割安に推移
  • 自己資本比率が70%台で安定的
  • 株価が700円以下なら利回り3%以上、株価が550円以下なら利回り4%以上と高利回り

というメリットがある反面

  • 消費者の節約志向で業界環境が厳しい

というデメリットがあります。

手軽な価格で投資できるので、クオカードが欲しい方にはおすすめできる銘柄です。

MoneyCourt 編集部

MoneyCourt 編集部公認会計士・税理士

記事一覧

MoneyCourt では、公認会計士・税理士資格を持つ、金融・投資知識が豊富なメンバーが、投資の基礎知識から金融投資のポイント、確定申告や節税などを初心者向けにわかりやすく解説しています。
【監修:ユニヴィスグループ( Univis Group )公認会計士・税理士】

関連記事

カテゴリー

アーカイブ